アマゾンという帝国のカントリーリスク

アマゾンという帝国のカントリーリスク

こんにちわ。アマゾン輸出の今井です。

カントリーリスクというのをご存知でしょうか。

法整備が整っていない国や、独裁的な国、戦争や暴動な国にビジネスや投資をする際、本来のビジネスとは無関係に不利益を被るリスクことです。

たとえば、中国で反日暴動が起き、日本企業の店舗が破壊されたりすると、中国はカントリーリスクが高いとなります。

この事は、競合他社に品質で勝てないとか、売り上げが落ちたとか、価格競争におちいったとか、そういうビジネス上のリスクとは関係ないですね。

ざっくりというと、自分が悪いわけではない外的要因が自分のビジネスを失敗させる可能性です。

これがあると、ビジネスに集中できない。多くのビジネスマンにとっては『ビジネスに集中させてくれよ』というのが本音でしょう。

ところで、我々の属するアマゾン帝国のカントリーリスクはかなり高いと思います。

とくに、アメリカアマゾンでは疑いを持たれただけで、どうにもならないことが結構あります。

裁判なしで、スピード処刑されるようなものですね。

支配者の決定は絶対で、独裁政権です。

日本に住んでいると、不当に逮捕されたり、政府や支配者の都合で財産を取り上げられたりする事はありません。

言論の自由もあるし、憲法や法律や警察によって守られているわけです。(冤罪の可能性もありますし、完璧でない部分もあるでしょうが)

しかし、アマゾン帝国ではそのようなものはありません。

もちろんこういったこと(アマゾン帝国のカントリーリスク)を承知の上で、ビジネスをしなければなりません。

本音を言えば、長く商売を続けたいならこんな国でビジネスをするのはマッピラなのです。

では、他の帝国に移りたいと思っても、たとえば楽天だったら楽天帝国になります。

ここもなかなか厳しいようで。理不尽なこともたくさんあるようです。手数料という名の税金も高いですし。

ルールは皇帝(三木谷?)が決めるので、それが嫌なら、事実上国外退去するしかないのです。

我々ができることは、できるだけ多くの国(プラットフォーム)に分散することでしょう。

とにかく、一つの帝国に依存するのが最大のリスクではないか、と思います。

民主的な国家を目指すなら、独自サイトを構築するしかなさそうです。

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