イタリア製の商品を中国人に作らせて、中国人観光客に売る

日本人だとそこまで気にしないですが、世界の多くの人は製造国を気にします。

イタリアに行った際、多くの中国人観光客がいるわけです。

観光客だけでなく、店ごと買い取ったのか、借りているのかイタリアっぽいカフェの店主が中国人だったりします。

ちょっとした驚きです。(もー本当に、英語より中国語をよく聞いた気がします。)

中国人観光客は当然、お土産を買います。

たとえば、革製のバッグを買うとします。made in Chinaだとまずいわけです。

海外旅行のお土産が自国の製品だと 『なんだそりゃ』 となります。

とくに中国人は海外旅行をしてきた事を自慢したいわけです。

そのためには安くてもお土産を渡さなければいけませんので、大量のお土産を購入することになります。

(日本での、爆買いもそういうことです。)

ただ、今のイタリアの人件費だとちょっと作れないほどの安い値段で売られています。

どうやら、イタリア国内でつくっているけど、作っている人は安い中国人労働者ではないか、という話です。

誰だかわかりませんが、恐らく中国人の経営者が、工場を買い取って、安い中国人労働者を使ってイタリアでバッグを作らせて

中国人観光客に売るというビジネスモデルがあるようです。

なぜ気づいたかというと、多くの観光地で同じブランドのバッグが売られています。

品質は悪そうですが、すごく安いです。でも made in Italy なのです。

よく見ていたら、買っていくのは外国人観光客で、ほとんどが中国人ばかりです。

不思議な話ですが、あくまで作った『場所』で made in が決まるのです。

どこで作ろうが、ほとんどタグ一枚の話ですが、それでもこだわるんですね。

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