<<弱者が強者に勝つには>>
こんにちわ。アマゾン輸出の今井です。
昨日(6/16)の、サッカー日本代表のシンガポール戦はご覧になりましたか?
サッカーでは超弱小国のシンガポール(失礼?)に、今やスタメンはほぼ海外組というアジア最強のジャパンがホームで1点もとれず、まさかの引き分け。
これを世界中の誰が予想したでしょう?イギリス辺りのブックメーカーでは大穴がでたんじゃないでしょうか。
当事者のハリルホジッチ監督も『相手ゴールキーパーが6点防いだ』と述べたらしいですが、監督も選手もファンも解説者も大勝しか、考えていなかったと思います。
FIFAランキングでも100位ぐらい差があると思いますが、弱者のシンガポールは、強者のジャパンに勝ちに等しいアウェーでの引き分けに持ち込めたのでしょうか?
ところで、みなさんはビジネスをしている上で、弱者でしょうか、強者でしょうか?
まず、読者の方のビジネスの多くは『せどり』や『アマゾン輸出』になると思います。
我々はいわゆる流通の川下。メーカー、問屋、小売店、と商品が流れてきて、最後の小売店で購入してアマゾンで売るという、流通のさらに末端を担っている訳です。
必然的に、最も不利な条件で戦わなければならず、利益も一番薄いところではないでしょうか。
この時点で川上の業界と比べて弱者ですね。
同業者である、アマゾンセラーの中でも、強者と弱者の違いがあります。
資金がたっぷりあり会社や組織で販売している強者と、ぎりぎりの資金でやっている弱者がいると思います。
さらに、副業でやっている方は、時間的に制約がかなりあると思いますので、この面でも弱者ですね。
弱者はいつも、強者に叩きのめされる運命なのでしょうか?
どうあがいても、我々は強者に勝てないのでしょうか?
過去200年間、大国と小国の紛争の勝敗表を作ってみたら、どうなるでしょう。(大国と小国の差は兵力、人口が10倍以上です)
多くの人は、小国の勝率が0%となると考えるかもしれませんが、答えは28.5%です。
ほぼ、3回に1回は小国が勝つのです。
さらに(ここ大事です)小国が大国と同じ土俵に乗らず、常識はずれのゲリラ戦法を用いたとき、小国の勝率は63.6%に跳ね上がるのです。
ゲリラ戦法を用いると、むしろ大国より小国の方が勝つ確率が高くなってしまうのです。(兵力10倍ですよ)
シンガポールがジャパンに負けなかったのは、同じ土俵にあがらず、ほぼ全員で引いて守るという戦法を取ったからです。
どんな戦いでも、弱者が強者に勝つチャンスはあります。
それは、弱者が自分の欠点を補おうと必死で努力し、考えることから見つかります。
この事は、我々のビジネスに当てはめる事が出来ると思います。
強者と同じ土俵に上がらず、弱者なりの工夫やアイディアを考えだして、強者を倒す事は十分可能なのです。
時間がないからこそ、効率的に作業を行うノウハウが生まれたり、資金がないからこそ小資金で大きな売上を狙うアイディアが生まれるのです。
それは、十分な資金や組織がある強者にはない、弱者の強みだと思います。
考え方を変えて、弱者という逆境を武器にしましょう。
____________________________
■編集後記
____________________________
ちなみに私は、このシンガポール戦見てません。
見てたら、すごいイライラしてたんだろーな、と思います。
結果を知って、見てなくてよかったかな。と少し思いました。
____________________________
これから ~アマゾン輸出で月10万円稼ぐ方法~では、これから副業を始めようとする皆さんに
役立つ情報を提供できればと思っています。
ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡くださいね♪
では、また次回お会いしましょう!!
___________________________________
アメブロ「〜アマゾン輸出で月10万円稼ぐ方法〜」
☆発行責任者:今井涼
☆ホームページ:http://fukugyoumaster.com/wp/
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001634364.html
☆メール:info@fukugyoumaster.com
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。